私のために「すみませんが今日も30分残業よろしくお願いします」と新入社員の方が丁寧にぺこりと頭を下げに来てくれた。この人の上司、チーフは私が残業するのを当たり前だと思っているから、残業を初めて頼まれたあの日以来、頭を下げてくれたことなんて一度たりとも無い。チーフが休みの日はいつもきちんとした残業のお願いを受ける。地域に寄り添う、的な事を掲げている（たぶん）私のメインアルバイト先であるスーパーでは労基を厳重しているから（いやまあ当たり前なんだけれど）高校生は最遅でも21時半までしか働くことができない。21時上がり（定時）が21時半上がりになったからと言って大した違いは無いように私は思うし、私はこの後家に帰ってご飯食べて風呂入って寝るだけなのだから給料が払われる限り別になんでもよくって、喜んで残っている。まあ同時に私1人（残業を頼まれるのが2人の時もあるけど）が30分残業することで違いはあるのだろうかとも思うんだけど。
丁寧なこの人とは別の、いつも私に気さくに挨拶をしてくれた新入社員さんはどこに行ったのだろう。ここ最近全く見ていない。彼は部署が別だったし気さくに、とはいえ話したりしたことは全然無かったが、いつも気さくだった。ってか挨拶だけで気さくって表すのやっぱ変？表すの難しいんだけど、、、気さくだったの！9月に冒頭の社員さん含むその他の新入社員さんが、前までいた新入社員とまるっと入れ替わる形でこの店舗にやってきた。新入社員は最初の数年間はいろんな店舗を経験するって感じなのだろうか。彼だけがどこかへ飛ばされることなんてのはないだろうし、勤務時間が著しく私と合わなくなったのか？（←私は夕方しか入っていないので）11月も12月も、10日間ずつくらい休みをまとめて取ってしまったので尚更よくわからない。実際、その間に私の部署にアルバイト6人増えてたし（笑）いっそ、もしかして辞めてしまったのか？いやいや、流石にそう簡単に辞められないだろう、と思う。新入社員というのもあるし尚更…とかとか勝手に憶測して、そしてその度にそっかそうなんだよなって勝手に現実に打ちの目にされるというね。どんなに嫌でも嫌いな人がいても社会人になると軽い気持ちで仕事辞められなくなるの、しんど過ぎて死にた過ぎるな……いやまあ必ずしもそうとは言えないけど……。アルバイトみたいに「まずは短期で希望しておりまして…」とか言えないの辛過ぎる。ほら私って、中身がギャルなので、ずっと公務員とか縁が遠過ぎる思っていたんですよ。それが、この私がですよ、最近調べたりしています。なんかなーもうなー、現実問題そんな給与で生きていけんのか！？！みたいなところがあまりにも多過ぎてな…高卒就職組に対する世の中の当たりの強さ、偏見の凄さに負けそうになってしまう最近だよ…少なくとも私がいる環境はそうなんだ…そんな中で、私の話を前向きに聞いてくれる人、優しく聞いてくれる人、その人たちが心の中でどう思っていたとしても私はうれしいよ。は〜〜不労所得得たすぎる。不労所得えたみ。誰かにバカにされるくらい夢見がちな人よりも本当になりたいものがみつけられないって人の方が世の中は生きるのがしんどいって思う。だって生きる理由なさ過ぎるじゃん。。。日付詐称で一応連続記録達成（笑）ガヤログが更新され続ける限り私もがんばる。「瑞月さんが頑張るなら俺も頑張るよ！」の原理です。まだ何者読みおわんないや。寝てばっかりいる。
