Fantastic Rider

MY FAVORITE

冷たいこの世界を壊して 逢いにゆく LET'S GO OUT

この人とはうまくいきそう、そう思った途端に相手からやんわりと避けられているような気がして、身を引いてしまう恋愛が連続して2度も起きたので私は知らないうちに好き(だった)な人たちを不快にしてるのではないか、と酷く落ち込む。わたしの頭が悪いので伝わるような文章にできないんだけれど、避けられているような感覚というのは何であんなにも手に取るように感じてしまうんだろうな。かなしいな。好きな人できちゃったのかな。べそべそ。

慢性的な貧困というストレスを、浪費することで解消しようとしてしまうから世も末だ。とりあえず金銭的な余裕が出るまで、それまでは身を粉にして頑張ろうって思うけど。そう思っているけれど、先日振り込まれたお給料もとろけるように消えてしまった。これから毎月車校の引き落としも始まるのかと思うと、また心がジャリジャリすり減っていく。そして今日もまた、ゾゾで買った服が届く。あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。私は一体何に取り憑かれているんだろうな。きちんと「買い物依存症です、躁病もお持ちですね、お薬出しておきますね」って言われる場を設けるべきなのかもしれない。あはは。

それでもわたしは、毎月必要な支払いはきちんと済ませているし、その上でコンサートに行ったり、東京に行ったり、福岡に行こうとしている。これって十分すぎるんでないか、ときどきそんな風に思ったりしてしまうことがある。私のどこが貧困なんだ、と開き直りかけたけど、例えばワンデーのコンタクトを1週間使ったり(そんなことは本当にしてはいけない)、治療費に怯えている日々の中で虫歯が少しずつ悪化していくだとか、ICOCAの残高を気にしながら改札を出るだとか。そういうことなんだよな。あー。私は自生活を雑にしてまでアイドルに時間とお金を掛けている、極端に言えばそういうことなんだよな。なんというか、それでいいのか?と思ってしまうときがたくさんあるよ。私は私の意思で、アイドルのヲタクをしているはずなのに。あはは。

某元AKBが話していた、ヲタクはCD買うお金で歯の治療したら?と思っていたという話、めちゃくちゃごもっともなんだろうな。私が今一番なんとかしたいのは歯だよ、歯。歯医者こわい。

縋る思いでとりあえず髪を黒くしたけれど、何かに縋ろうとしている時点で私に勝ち目を感じられないから、はやく無敵になりたい。17歳年上の客に、恋愛相談や人生相談を聞いてもらい、別れ際に握手をしてもらう。「合コンはとりあえずやれるだけやればいいよ」とのこと。「俺の彼女にちょっと似てるわ」って話しかけてくる男の人ってどういうことなん。じゃあ私と付き合ってよ。

3時間前からキメこんで準備をするよりも、40分で用意する方が圧倒的に化粧が程よく薄いので可愛く、なんなら1日が終わった時の化粧崩れもマシであることに気が付いてからは、2日に1日はファンデーションと眉毛以外の工程をパスしてしまっている。それでも私は朝から3時間かけて準備をして、デートがしたいよ。自分の容姿を頑張ることくらいしか日常の楽しみなんてなかったのに、最近はそれすらも煩わしくて、もうだめ。

白い靴をじゃぶじゃぶ洗って干して、もうさすがに雨の日やバイト用に2軍落ちしていたとしても、履いててみすぼらしいな……という具合に痛んでる靴を捨てた。あーーーーーーーーーーーーみすぼらしい女になりたくないな。ポイントや小さなことに乞食のように噛みついたりしたくない。ちまちまと店員にヤな態度をとっても女が廃るだけだ。顔がきれいで、スタイルもよくて、字が綺麗で、すべての動きがスマートで、店員さんにお横柄な態度など取らず、いつも時間や金銭にゆとりがあって、そういう人になりたい。

「死にたくなるくらいなら辞めたら?アイドルの追っかけ。」と言われて、死にたくなりすぎてウエンウエン泣いてから東京ドームへ行ったけど、いやいやいやいやいや仕方ねーだろ、と思ってしまった。コンサートがこんなに好きなのは、もう私の意思では制御できないのだ。遺伝子レベルでアイドルのコンサートが好きだ、私の体内ににアイドルヲタクの血が流れているのだ。遺伝子に逆らえるかよ、としか思えなかった。

いつだって給料日のような穏やかな心持ちで生活したい。いつだって脱がされても困らないような身体で歩きたい。この気持ちはなに一つ変わっていないのに、一向に近付けないな。 私の地獄の18歳は闇へ葬った。これは自分を含む誰の人生であってもそうだけど、経験したことは絶対に味方で、何一つ無駄になることはないと私は思っていて、無駄だとか嫌いだとか気付けたことでさえそれがいつか自分を救う有益な経験なのだと思うようにしている。世の中報われなきゃやってけねーーーーよって普通に思うから、報われる日のためにみんな頑張っていると思うし、それがどんなことであれ無駄になると私は思わないけれど、すぐ不安になるから今すぐ報われたいと思ってしまう。大丈夫だから、結果を急ぎすぎない、欲をかきすぎない。

彼氏と出かける予定が、朝起きてのんびりしているうちに二人ともなんか面倒になっちゃって、「今日は家でゴロゴロしよ〜」などと言って、家で怠けて、休日を潰してしまいたい。 背骨折れるくらいギュってしてほしいよ。

正面から、好きだった人が綺麗な女の人と腕を組んで現れてくれたなら、何もかも美しい思い出だけをラミネートして青春の小箱の中にしまっておける(と思う)のに。書きたい気持ちばっかり先回りして、途中でダウンして下書きで眠っている記事の多さ。部屋の中にやりかけの作業がたくさんこぼれ落ちている。最近はとにかくしんどくて、気が付くと眠ってばかりいる。とにかくよろしくないこの生活を私がなんとかしなければ。私が私を押し上げて、良いところに連れていかなければ。もう今年の折り返しを迎えようとしているらしい。あああいつまでもこんなことに心をすり減らしていたくないな。がんばろうね。私もがんばるからさ。

わたしもAAAのリーダーを知らないからごめんねってなるし、もしかしたらコンビニの駐車場でビンタされていたのは私の方だったのかもしれない。いやはやビンタをしていたのは私の方かもしれないし、歩いていたら向こう側から暴走した車が突っ込んでくるかもしれない。明日死んでしまう可能性も、明日前科がついてしまう可能性も同じくらいあるような気がして、恐れおののく。生きていくのって大変すぎるな。それでもみんな元気でいて。まだ出会えていない貴方に、見つけてもらえる日を待っている。自分に値引きしないこと、そう言われた言葉を毎日反芻して、避けられてる恋を追わないで済むくらい強く魅力的になりたい。いつかハッとするほど可愛い他撮り写真をラインアイコンにしてやるんだ。それではみんなもピースフルな毎日を。ではまた。