Fantastic Rider

MY FAVORITE

僕は君が本気で好きなだけ ソフトクリームを一緒に食べたいだけ

少しずつ涼しくなってきたので、夏によって失いかけていた人間性をやっと取り戻せた気がする。秋には人権があるから好きだな。皆さんお元気ですか。睫毛がバシバシと抜けてもそれは秋だから仕方がないよね。

5月の手前頃から避けられていると思っていた相手(ブログにも書いた)との恋愛を一方的に細々と続けたまま夏を迎えたのだけれど、5月の手前〜夏終わりまで向こうに恋人がいたことを9月に告げられる人生であった。私は、本当に意図的に避けられていたのである。その恋人と別れた途端にこちらに連絡を寄越してくるあたりが、さぁ。私はこの人と、付き合う前みたいな、何しても何されても楽しくて嬉しいだけの時間を過ごしているのが楽しくて楽しくて大好きだったのに、全部がただの私の勘違いみたいなところに終着して、ああ地雷女に成りあがるのってこんなに簡単なんだと思って我に返るなどとしていた。平成最後のつまらない(楽しくはあったが。)恋愛が終わったので、やけにすっきりとした心持ちで生きている。手を繋いだ段階まではよかったのだろうか。私が好き避けをしすぎたかもしれないなどと多少は省みたが、この天邪鬼気質みたいな性は簡単に治せないんだよな。コンサートでもこれやってるからまじでウケる。(ウケない)まじで可愛くない。はーああ、私の前に「可愛くねぇオンナ」などと言って私に一方的に絡んでくる御曹司みたいなのが現れてくれないと、あまりにも無様である。そんな世界線はまじであるのか???それでも私は、まだ見つけて貰えていないあなたに見つけてもらう日まで小綺麗にしていなければ。恵比寿ガーデンプライスとかにいたら見つけてもらえますかね???

ミュージカル「ドン・ジュアン」(1幕)におけるドンジュアンを取り囲む女たちが皆、「自分がドンジュアンにとっての特別な1人の女」になどなることは出来ないとわかっているのに、それでもドンジュアンが魅力的で好きすぎるので、いかに分別のある女=ドンジュアンにとって1番都合のいい女でいられるか、つまるところ取り囲む女たちの中で(良いから)1番と思われたい、この大勢の女の中から1番になることがステータスみたいな所作があまりに健気で、ドンジュアンがどれだけ他の女と遊ぼうが決して彼女面することなく不平不満を言うなんて以ての外、向こうが求めてきたときにだけ身体を差し出す、みたいなサマがあまりに切ない。女たちはこんなに健気なのにドンジュアンが急に相手にしなくなったり、乱暴に扱ったり、荷物を持たせるときに、私が女たちのことを他人のように思えないことも、ドンジュアンのことを「なんて奴なんだ!」と思えないのも、我ながら不幸な女だなと思って情けない。私も今すぐ都合のいい女関西代表の座を降りなければ。私は安売りしてよい身ではないのだ。もしこれが作品の解釈違いにも甚だしかったから私が拗らせすぎていて困るので、その時はがやちゃん、追加公演してね。でもむしろ本当に避けられていたんだなと知って安心すら覚えてしまった。勝手に私の勘違いで、避けられているような気がしただけで身を引いていたならば、たぶん自分の卑下のしすぎで後悔し、それはそれで死んでいた。好きだったところは気さくでいつでも感じがよかったところ、タバコを吸う時の横顔の美しさ、シンプルに顔が綺麗だったところ、すぐに場を明るくしてくれるところ。嫌いなところは本当のところはよくわからないみたいなところと、現金主義者で小銭入れと財布を分けていて支払うのがとろくさかったところ。それでもいろんなことをひっくるめたら好きだったな、紛れもなく。多分よくわかんなかったところも好きだった。「ああこれが多分会うの最後だな」って思ってる間も、ニコニコして普通に別れたけれど、多分もう向こうから連絡来ることがない気がする。そういう予感がしたからラインもブロックしていない。その上で連絡が来るのか試したいみたいな気持ちがあるところ、本当に私くだばったほうがいいかな。多分こない。来てもどうせ、また彼女が出来て、いなくなったときかな。向こうから連絡が来て私が尻尾振って向かったら、その時はもう。やめよやめよ。

 

夏が終わったのでやっとジョーマローンの香水が汗と混ざることを気にしなくてよくなったのが嬉しいところだけど、ちょっとだけ夏の話をするね。

今年の夏は5月に買ってもらった日傘を全然使わずに、日焼け止めも去年の残りからのスタートで、それすらも使い切れない夏だった。「私の18年間の日焼け対策とはいったいなんだったのか?」と思うくらい紫外線を浴びることに寛大に生きて、腕と首が少しだけ小麦色になった。海に行ったとか、野外で遊んだ、とはまた訳が違うので、そんなに焼けたわけではないけれど。スティック状の日焼け止めを買おう買おうと思っていたが、結局市販で見つけられなかったので、来年はネットで買ってみようと思う。多分こんなにも日焼けすることに寛大な夏はもう来ないと思うけど、もう来ないからこそ思い出として残しておく。日焼け止めを塗らなくていいだけで、ものすごく楽だったな。

友達と、玉森くんのソロを防振で見ていたら後ろで撤去されていくミヤサンブラックと目が合うよねだとか、オーラスのWアンコで二階堂くんが「オーラスだもんね(Wアンコールあるよね)」って言い方が優しくてきゅんと来た話とか、藤ヶ谷くんの#1 Girl のお付き人の話で盛り上がったりして、今年の夏も本当に楽しかったなって思う。偏差値4くらいの会話でゲラゲラ笑って、脳みそ干ばつって感じ。早くDVD欲しいな~~~~~~~~。年内に発売してくれるといいな。アディクトで来る!!来る!!!って構える瞬間、この夏がすごく楽しかった。夏の間に好きだった人に本当は彼女が出来ていて、それをひた隠しにされていて、都合よく遊ばれていたとしても、もう元気出せるくらいにはアイドルヲタクの今夏が楽しかったので大丈夫です。

一時期ツイッターで検索欄に「藤ヶ谷」と打つと、一番上のサジェストに「嫌い」と出てくることが意味不明すぎて腹を立てたりしていたけど、最近はまじでそういうことたちがどうでもよくなっちゃったな。私が好きで、私が好きなもの達の味方ならそれでいいやんけ。国立に行ってよかったかどうかは国立に行ってから決めればいいじゃん。藤ヶ谷くんのことが本当に好きだな。幸せでいて。「推しのたった一度きりの人生に、私のたった一度きりの人生を重ねて、生きているということ。推しは自分の意志でアイドルであり続け、私もまた自分の意志で推しの追っかけをやっているのだ。」1月のわたしの言葉を見返して、はあそうだ。1月の私天才では?

夏の話といえば、A-Studioも一大イベントでありました。放送までに帰れるように予定を立てて珍しくリアルタイムで見た。ここでは言えないけど♂♀が♂♀で楽しかったですね。今のは私信です。8周年のアイコン連動キャンペーンも参加するなどしました。思わず、えっ8年目ってなに?と思ってしまった。私、自分が本当に8年間もキスマイのこと好きだとは思っていなかった、ような気がする。もちろんいい意味で。藤ヶ谷くんのファンをしている、この人生しかわたしには無理だな。

そして8/11にてキスログの毎日更新が終わってしまった。毎日毎日きちんとチェックしていたかと言われればそれは嘘で、数日分まとめてチェックしたり、友人から「見て!」と催促を受けて確認する日までもあったけれど、本当にわたしはがやちゃんの書くブログが大好きでした。「今日はお休みです☆」と言いながらブログ更新の仕事をこなしてくれていたがやちゃんたちよ。キスマイ本当に本当に毎日更新ありがとうでした。毎日友達とラインしながら、今日のキスログ見た?などと話し合ったのがとにかく楽しかったし、本当に日々の癒しでした。今だに毎日更新してくれているメンバーも多くて、そうでなくてもがやちゃんも更新マメだし本当にうれしい。蝉の鳴き声を自分への「がんばれー」ってエールに捉えるがやちゃんはとってもアイドルをしていて偉すぎるし、ドンジュアン稽古期の毎日毎日自分に喝を入れているようなブログは物凄く切なかったけど、見えないその背中が超かっこいいんだろうなっていう確信があって、希望そのものだった。あとは私、今年の夏はなにをしていたんだろう。たぶん割とマジな話で、クイズノックの動画見まくっていたら夏が終わっていたような気がします。腹筋チャレンジも5日くらいで終わったしな。今年の夏一番の気付きは須貝さんはグーフィーでもあるし、バッドウルフでもあるということ。

 

食欲はあるし、食の好き嫌いはあるけれど、食に対する関心を産道に置いてきてしまったようなので、「何食べたい?/どこのお店がいい?」と聞かれるのがかなり苦手と相談したら、20分後には「レストラン予約したよ〜」とラインをくれた超有能な友人のことを私は大切にしようと思った。もう前からすごく大切に思っているけれど、夏の終わりにエシレを贈ったくらいで満足してはいけないぞ。ディズニーランドで予約していてくれたビュッフェスタイルのレストラン、楽しかったな。うまく言えないけど、食べるお店を予約しておくだけで特別感が出るのなんだろ。

これみよがしに酒とたばこアピールをSNSで自慢しているダサい同級生のそういう画像をスクショしまくっていたけど、しょうもなさすぎて飽きたし、自分の脳みそが溶けるし、人相が悪くなりそうなのでやめた。リア友のインスタは基本面白くなさすぎて、ヲタクってどうしてこんなに面白いんだろうとマジで思う。なんで???

今日の名古屋の天気予報を見て、10月2日にして「夏日」の表記を見るの、「まじ困惑」という具合であるが、同じくらい秋がもうすぐそこまで来ているなとも思う。まだコートもニットも何も買っていないけれど、多分物凄い速度で今年も冬がやって来るんだろうな。そのまま瞬きするように2020年が始まって、寝て起きた時にはオリンピックが始まるんだ。今年こそチェスターコート欲しいんだけどな。そして今年こそ京セラでカウコンあるといいなぁ。大阪公演(のMC)で藤ヶ谷くんに「家そこなの?」って言われたけど、京セラの近くのホテル取っておいたほうがいいかな。家そこだけど(笑)キスマイと、大好きな友達と、同じ空間で一緒に年越せたら2020年、絶対最高になるな。年末まで頑張ろうね。これから、いまから、超楽しい季節が来るので。嫌なこととかやらなきゃいけないこと、精査していこ。それではドンジュアンに抱かれに。ぴーすふるな毎日を。

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