Fantastic Rider

MY FAVORITE

信号待ち 流れ星に驚く声 いつも通り見逃した どうしていつも

見るためだけに登録しているTumblrを久しぶりに起動する。私に言われたくはないだろうが、Tumblrにはサブカルかぶれみたいな人がめちゃくちゃいる。びっくりするくらい居る。そしてみんな割と凄い熱量で頻繁に日記を書いている。そこがTumblrの楽しさともいえるのだけれど、日記を書いている奴はたいてい彼氏がいるので恨めしい。(というか交際相手の有無という事自体よりもその存在のほのめかし方が気に入らんのだが。)

期末考査開始日の前日に37.5度の熱が出た。他の学年でインフルエンザが流行中ということもあり早退を勧められ、喜んでそさくさと学校を出る。帰り道にスギ薬局に寄って風邪薬とマスク、安かったので10本入りのチオビタドリンクを買った。マスクはダイソーに売っている30枚入り108円の商品がコスパ最強ということを知ってしまった以上、ここで呆気なく7枚入りで300円くらいのマスクを買うのは心が痛かったが、もし私がインフルエンザだとしたら私はバイオテロリストと化すので仕方ない。買ったマスクを付けてバスに乗って家に帰った。風邪薬を飲んでそのまま5時間くらい寝たら熱が36.8度まで下がった。「風邪薬が効かなければインフルエンザの可能性が高いので病院に行ってください」と保健室の先生が言っていたので、私はインフルエンザの可能性が低いということになる。となれば当然翌日も学校だ。期末考査だ。苦し紛れに夜な夜な勉強をする。翌日、とにかく咳が止まらないので他の人のテストの妨げにならんでもないと期末考査を1人別室で受ける。別室で私は面識のない先生に試験監督をして貰っていた。知らない先生と私の2人きりだとテスト終わっても寝にくいじゃん!、と思っていたのだけれど問題を解き終わったらそのまま15分くらい見事に爆睡してしまった。なんなら先生に起こされて試験が終わった。次の時間も先程とは違う面識のない先生が試験監督としてやって来た。テストの間、マスクの下で龍角散のど飴をずっと舐めていた。飴が小さくなってきて、気が緩んでバリバリ噛み砕いてからテスト中であること、今この部屋に私とこの先生しか居ないということを思い出した。さすがにバリバリ言わせすぎていたので色々バレていたと思う。ウケる。
帰宅してお昼のワイドショーを見る。関西地方で夕方頃にやっている、ちちんぷいぷい という番組に「霜降り明星」というお笑い芸人が出ていた。これはもう百聞は一見にしかず案件なのだけれど、二人組のコンビでそのうちの一人が自身の顔を「スプーンに映った小栗旬」と表したのが面白すぎてめちゃくちゃ笑ってしまった。彼はたしかに全体的に顔を長くしたような、角度角度で小栗旬に似ている人だった。顔が長いことをスプーン(の裏)と表すなんて言い得て妙が過ぎるんじゃ?上手に説明できないのがもどかしい。めちゃくちゃ暇な時があったら検索してみてほしいと思う。
採用だったら7日までに電話します、と言われていたバイト先から電話来なかった。もう9日じゃん?アルバイトの面接って落ちるとかそういう概念があったのか。と言うわけで人生初のバイトの面接に落ちるというミッションを経験し、ベコンベコンに凹んでいる。今日1日タウンワークと睨めっこしたのちに1つ応募をキメてみた。私は絶対時給950円以上じゃないと働かないからな!!

朝起きてご飯を食べながらまた寝てしまい…で、コーヒーをぶちまけた毛布を洗濯(そもそも毎日ソファで寝ているから毛布がすぐそばにあるみたいな気持ちの悪い環境が発生するのだな…)したり、踏んだらなんだかザラザラするくらいに汚かった床に掃除機をかけたり、久しぶりにおばあちゃんとゆっくり出会ったり、がやちゃんの舞台の日程を把握→申し込むなど。まだ2017年なのに、好きな人たちがいっぱい天才過ぎるからもう既に2018年の楽しみがたくさんあるのがめちゃくちゃ嬉しい。いつまでもステージの上の君を客席から眺めてたいよ。本当にいつまでもスーパースター。最近ちゃんと言葉に出していなかったような気がするので言わせてください。ふじがやくんの舞台、当たります。当てるぞ。当たるぞ。とりあえずチケットキャンプのお墓建てなきゃな。もしインフルエンザにかかるなら月曜日。そこから5日間休みたい。そう言ったら笑われちゃった。みんなもほんとはそうでしょ?